皆さんこんにちはmoka.comです!今回の記事は関関同立について書いていきたいと思います。まだ志望校が決まっていないよって人はぜひ参考にしてみてください。
まず一つ目に紹介するのは「関西大学」
偏差値はおおよそ50~60となっており基本的には文系のほうが偏差値が高いです。
場所は大阪府吹田市にあり梅田にもすぐに行けてアクセスが良く大学生らしい生活ができると思います
メインキャンパスである千里山キャンパスには「総合情報学部、社会安全学部、人間健康学部」以外のすべての学部が集まっており、いろんな学部の人たちと関わることができていいなぁと思います。
ちなみに総合情報学部は高槻キャンパスに、社会安全学部は高槻ミューズキャンパスに、人間健康学部は堺キャンパスにあります。
基本的には関西大学の文系の入試方式は英語200点、国語150、選択科目100点になっており英語が特に重要であることがわかります。注意としては採点方法に中央値方式を採用していることであり選択科目以外にも得点調整がされるということを押さえておいてください。
「英語」➔大門1が会話問題、大門2がパラグラフ整序問題、大門3が長文な中にある15個の穴埋め問題+内容一致、大門4がすべて内容一致となっております。この中で特に厄介なのが大門2のパラグラフ整序問題でありA~Fの6つのパラグラフを文章が成立するように並び替えるというものである。
「国語」➔現代文一題と古文1題で構成されている。ここで一つ注意が必要で現文、古文両方ともに本文に傍線が引かれていないということが関西大学の特徴である。ただし設問は文章の流れ通りに出題されるので先に設問に目を通してから文章を読み進めることが有効である。
古文に関しても現文と同様部傍線部がないがほとんどが内容一致なので本文が訳せたら点が取れるようになっています。
「日本史」➔全45問の全問マーク式である。基礎的な問題が多いが寺、地図問題には難問が含まれているためその問題を落としても気にしないでいいと思います。(大半の人が解けないから)
「世界史」➔全50問の全問マーク式である。基本的には東洋史2題、西洋史2題構成である。文化史や地図等を用いた問題が年々増えているので対策が必要である。
「政経」 ➔大門4題から構成され歴代の内閣総理大臣や日本国憲法について問う設問も頻出。
難易度は全体としては標準的であるが、かなり細かい知識が要求される設問もあるので過 去問を解いてなれることが重要である。
2つ目は「立命館大学」です。
この大学のおおよそのその偏差値は52.5~62.5です。
立命館大学は3つのキャンパスによって構成されており本キャンパスである衣笠キャンパスには「法・産業社会・国際関係・文・映像学部」が設置されています。
理系学部がメインである琵琶湖草津キャンパス(通称BKC)には「経済・理工・スポーツ健康科学・食マネジメント・情報理工・生命科学・薬学部」が設置されています。
最後の大阪茨木キャンパスには「経営・政策科学・総合心理・グローバル教養学部」が設置されています。
「英語」➔大門5題構成になっており、「1・2」は長文読解で「3」は会話文、「4」は文法問題「5」は語彙問題となっています。全体的な全体的な難易度としては他のMarch・関関同立と比べたら比較的簡単な方だと思います。英語が苦手という人は立命館大学を検討してみてください。
「国語」➔現代文2題、古文1題となっております。現代文は評論と随筆から各1題です。現代文は記述式の漢字の読み書きや、空所補充、内容把握、記述式問題、文学史などと幅広い問題が出題されることが特徴です。古文の難易度がとても高いので注意が必要です。解ける問題だけを解いて難しい問題に 時間をかけすぎずあきらめて捨てることが大事だと思います。
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