【高校生必見】 大学のそれぞれの学部では何を学ぶのか? 文系編  Part1

知恵袋
この記事は約6分で読めます。

皆さんこんにちは!この記事を読んでくれているということはおそらく大学に進学する予定のある人だと思います。

そこで皆さんは大学に行って何を学びたいですか?今の段階で決まっている人はなかなか少ないと思います。なので大学に入ってから何をしたいかを決める人が多いと思います。

しかし大学に入るときには「学部」をきめなければなりません。なので今回はYahoo知恵袋を使い実際大学に通っている人の意見をまとめてみました!実際に通っている大学生の意見なので新鮮味があると思います!楽しみながら自分の行きたい学部を見つけてください!

【文系編】

①社会学部

【1】

社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究する学問。

歴史社会学⇒社会の発達にはどのような歴史があり、どのように変化してきたかを学ぶ。

マスコミ論⇒広告・出版・放送・新聞などのマスコミ全般の研究を行う。

産業社会学⇒企業と被雇用者との関係を研究し、理想的な体系を考える。

人間社会学⇒日常生活にある身近な社会問題を多く取り上げ、その解決法を考える。

社会福祉学⇒社会における福祉を学び、福祉を通して社会を考える。

環境社会学⇒社会発展に伴う環境破壊を最小限度に抑え、人と自然の共存を考える。

【2】

福祉・労働問題・マスコミュニケーション、新聞、メディア、情報、危機管理など社会現象を扱う学問。

【3】

「社会の実相を的確に把握・分析する」ことを目的とする学問で、その結果を基に、政策提言や社会変革等を行う学問。

【4】

社会の出来事を実体に即して様々な視点からデータ分析などをして、もっともらしい蘊蓄を考える。

【5】

人間社会の様々な現象について学ぶ学問。文学部よりだったり、経済・法学に近い分野もあり広範囲な学問。

②文学部

【1】

文学部=文学作品を読むというわけではない。哲学や言語学、地理学や歴史学、音楽学や演劇学、その他人間の文化活動や思想を扱うものであればすべて範疇に含まれる。

【2】

文学・哲学・史学のそれぞれの方法論、それぞれの哲学書や歴史の古文書を読み、それぞれの論文の書き方の実習などをする。

【3】

ほとんどは人文学。人文学とは人間が今まで作ってきたものであり、文化・歴史・地理的な側面からの文化や生活、心理学、教育、哲学などの幅広い学問である。

【4】

「語学・言語学」

言語そのものについて勉強する。例えば、英語学では英語そのものについて勉強します。文法がどうしてこうなったのか、英語が昔はどうであり、今現在どのように変化したのか。

「文学」

文学作品を読んで、その作品を解釈したり、歴史や社会との関係における意味を考えたりします。外国の作品であればその言語についても勉強します。日本の作品であっても、古文で書かれていれば古文の勉強をしたり、昔の文字を読む勉強をしたりします。

「哲学・倫理学

哲学とは根本的で、簡単に解決できないことを考える学問です。存在するということはどうゆうことか、認識するということはどうゆうことかなど。最近では心の哲学とか、生命倫理などが盛んであり、人間には心というものは本当はなくて、全部脳内の電気信号だけで体は動いているなど。

「歴史学」

昔あったことを資料を基に記述したり、もしくは記述されていることが本当かどうかをもう一度考えたりします。その他には、どうしたら正しく過去を理解できるかについても考えたりします。考古学では、実際に遺跡にいって昔の品物を探して地面を掘ったりするなど、アウトドア派の人たちにはおすすめな学問です。

【5】

文学部は文学はもちろん、人間や社会に関わる様々な学問を学ぶところ。法学部や経済学部のような比較的実践的な学問を除いた分野が集まったようなイメージ。

具体的には、

「思想」⇒哲学・倫理学・宗教学・美学・論理学・科学哲学・考古学など

「文学」⇒日本文学・フランス文学・スラヴ文学など

「歴史学」⇒日本史学・東洋史学・西洋史学・現代史学・考古学など

「人文社会科学」⇒心理学・言語学・社会学・地理学・情報学など

③政策学部

【1】

あらゆる分野における問題解決を学ぶ学部。地方政策、国際政策、メディア政策、社会政策など多岐にわたる分野です。自分自身何に興味があるかわからない、やりたいことがありすぎてあれもこれもやりたいという人にはお勧めの学部です。

【2】

政治学・法律学・経済学・経営学・社会学・国際関係学など、学問的・総合的に用いて、環境問題・環境・都市・地域問題、グローバリゼーション、少子高齢化などの社会的課題の原因究明と問題解決の方策を探求します。その他には、具体的な研究テーマを自分たちで設定してその現状を調べたり、その解決策を探求するためにフィールドワークなどの作法を用いた実践的な研究も行われる。

【3】

・政治学、教育学・人間関係学、社会調査、社会心理学、国際関係学、異文化共生論、政策学、社会学、経済学、経営学、メディア学、社会福祉学、法学など、広く浅く人間と社会の仕組みについて教養を身に着ける学部です。

【4】

政策学部は、「社会学部・人間社会学部・政策創造学部・社会科学部・社会システム学科・政治学科」とよく似た学科である。やりたいことが分からない学生にはとっておきの学部です。将来的に見たら、バリバリに営業をしたいという人向けではなく、マスコミや企画マンになりたいという人向けの学部であると思います。

【5】

政策学部のメリットは、扱う分野が広いので幅広い道を選択できるということと、自分自身の可能性を見つけることができるということです。

一方で政策学部のデメリットとしては、浅く広くいろいろな分野を学ぶがゆえに、突出した知識を得ることができないということです。

④まとめ

今回の記事ではYahoo知恵袋を参考にいろいろな人の意見をまとめさせていただきました。まだ自分の行きたい学部が決まってないという人は「政策学部」に行くことも視野に入れてもいいかもしれません!この記事をゆっくりとよみ自分の行きたい学部を見てけてみてください!最後まで読んでいただきありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました