近大英語の特徴は?
①時間制限が非常に厳しいです
②目標点は80点以上!(知識でどうにかなる問題が多く努力が報われやすいです!)
③語彙・品詞・解釈など基礎が試される出題が多いです
④全体的に難易度は標準だが、時間制限のために文法問題や並び替え問題を難問だと感じる生徒が多いです。
近大英語 「概要」
・配点⇒100点
・制限時間⇒60分
・問題数⇒40問
大門別概要
Ⅰ 会話問題
Ⅱ 空所補充中文
Ⅲ 4択文法
Ⅳ 短文言いかえ
Ⅴ 語彙問題
Ⅵ 整序問題
Ⅶ 長文問題
大門別対策
【Ⅰ】 会話文問題
・配点⇒12点
・問題数⇒6問
・目標点⇒10点
・時間⇒5分
ポイント
①会話表現の出題頻度は低い!
②直後の文が回答の根拠になる場合が多い
③標準的な会話文な為、他大学の過去問でも演習可能。
【Ⅱ】 空所補充 中文
配点⇒12点
問題数⇒6問
目標点⇒10点
時間⇒8分
ポイント
①選択肢一括型の形式が特徴
②形から選択肢を絞り、訳で判断(カッコの中には現在形が入るのか、過去形が入るのか、不定詞が入るのかなど)
③解きやすい空所から攻める!順番通りに解く必要はありません!
【Ⅲ】 4択文法
配点⇒16点
問題数⇒8問
目標点⇒14点
時間⇒8分
ポイント
①同じ形式の問題が繰り返し出題されます!(過去問分析が重要)
②準動詞・関係詞・接続詞など構造に関わる分野が頻出
③1問30~1分で解けるように、瞬発力を高める必要がある
【Ⅳ】 短文言いかえ
配点⇒8点
問題数⇒4問
目標点⇒6点
時間⇒6分
ポイント
①見出し文の何が言い換えられているかを特定する
②言い換えられる箇所は基本的な熟語
【Ⅴ】語彙
配点⇒10点
問題数⇒5問
目標点⇒8点
時間⇒3分
ポイント
①単語の問題なので知ってたら解ける、知らなかったら解けないので、わからない問題は迷わず飛ばしてください!
②基本~標準レベルの単語の意味が問われる
③出題形式になれる必要あり!英語⇒日本語で普段単語を暗記している場合は慣れるまでは難しいと感じることも。
【Ⅵ】 整序問題
配点⇒16点
問題数⇒4問
目標点⇒12点
時間⇒8分
ポイント
①日本語分の構造を把握する
②文の骨格を作るV語法・構文を暗記しておく
③句・節を含む出題が多い
【Ⅶ】長文問題
配点⇒26点
問題数⇒7問
目標点⇒20点
時間⇒20分
ポイント
①本文内容のすり替え・逆転が誤りの選択肢の大半
②段落ごとの重要部分をスムーズに見極める必要がある
③問7の全体からの内容一致の選択肢は本文の流れ通り
④問題は各大門ごとに1門なので、大門が終わるごとに解いていく!
最後まで読んでいただきありがとうございます!ぜひ参考にしてみてください!
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