【大学受験生必見】 英語の勉強方法 効率的な進め方とは

勉強法
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今回は受験で重要になってくる教科・・・・・・英語!

大学受験において英語は最も重要な科目と言っても過言ではありません。

苦手な方や、何から手を付けていいかわからない方、たくさんいると思います。

そこで今回のテーマは【英語 勉強法 正しい勉強の順番】です!

これから始める方、進めている方も、参考にしていただければ幸いです!

① 英語の勉強法

それでは、英語は具体的にどのように勉強を行っていったらよいのでしょうか。

ここでは英語の中でも特に重要な単語、文法、解釈、英語長文の4つに分けて解説していきたいと思います。

② 英単語

まずは、英語の一番の基礎となる英単語の学習法です。

知らない単語が多いと、この先に学習するであろう「英文法・英文解釈・英語長文」いおいて影響が出てきます。長文の途中で単語が分からなかったらやる気をなくすのでしっかりと英単語を覚えましょう。

【英単語の覚え方】

単語の覚え方としては素直に単語帳を使って、基本的な単語を覚えていきましょう。

長文を読んでわからない単語を一つ一つ調べながら進めていくより、受験に出る確率が高く、まとまった単語帳をまず覚えた方が効率的です。

単語の勉強法としては、何度も何度も繰り返すことが重要になります。

毎日100~200個もやらなくていいので、50個ほど範囲を決めて、そこを一日の中でも分け少なくとも3回ほどは復習するようにしましょう。

こういった繰り返しを行うことで、自然と英単語も頭に入っていきます。

この時声に出して音読するとより暗記もしやすくなるので、お勧めです。

他にも例文を使って英単語を覚えることも効果的です。

実際の例文を見ることで単語の使い方のイメージが増強され、より実践に即した単語力を身につけることができます!

③ 英文法

そして次に英文法の勉強法になります。

英文法は英語の骨のようなもので、文章を構成するルールです。

英語の文法では、難しい知識を覚えるというよりは、まずは初歩的な知識から徹底的に勉強するようにしましょう。

この際、参考書をただひたすら読んで終わりにしてはいけません。

参考書を用いてインプットを行ったら、その後に必ずアウトプットをするようにしましょう。

一生懸命長時間英語を勉強しているにも関わらず、偏差値がなかなか上がらない受験生の多くは、「インプット」ばかりを行っていることが考えられます。

【英文法の覚え方】

①教科書や参考書でインプットする

英文法に関しては、授業中に扱われていることも多く、すでにある程度身についている人もいるかもしれません。その場合はインプットの過程は飛ばし、問題集を解いてアウトプットに力を入れるのがおすすめです。英文法に自信がないという人は、参考書や教科書の英文法の事項を読んでインプットしておきましょう。

ネクステージなどの分厚めの英文法書をするときは「一日数ページ毎に勉強する」のではなく、「単元毎に勉強する」ということがおすすめです。

こうすることでキリ良く学べ、その単元を一気に学習するため頭に入りやすいです。

②問題集でアウトプットする

インプットがある程度完了したら、英文法の問題集を解いてみましょう。とき終わった後は、丸つけしただけで満足せず、正解した箇所と間違えた箇所両方の解説や文法事項をしっかりと確認しておくと良いでしょう。

④ 英文解釈

英単語と英文法をある程度学習して基礎固めをした後は、英文解釈の学習を始めましょう。

長文を細分化すると、一文一文の集合体になります。まずはその一文を確実に読めるようにすることが大事になってきます。英文解釈の学習は、英語の分構造を理解するうえで非常に重要な段階です。

英文解釈が身に付いている受験生は、英文をいったりきたりすることが比較的少なく、前から順になめらかに読むことができます。

【英文解釈の進め方】

①英文の構造を把握しつつ和訳する

まず、英文を直接理解しようとする前に和訳しながらしっかりと英文の構造を理解します。和訳をすることによって、見逃しがちな英文の句や節を意識することができるので、英文解釈の進め方として和訳は最適です。訳す際には文構造を理解するために、英文にS V O C を書き込んで文を分解してみることもおすすめです!

②速読・音読を繰り返す

例題の全てを「音読」することで全パターンの英文構造を頭に叩き込みます。

また、文の作りを意識するためには、ある程度解き慣れた文章を繰り返し音読すると、文構造を記憶しやすくなるのでやってください!

⑤ 長文

そして単語、文法、解釈とある程度の基礎が身に付いたら英語長文にチャレンジしてみましょう。

大学共通テストや一般入試の英語では長文問題がほぼ必ず登場するため、長文問題の対策は非常に重要です。

まず英語長文に取り掛かった時には早く読むことということより「精読」を意識しましょう。

時間はあまり意識しなくて良いので、一文ずつ単語や文法、構造を意識して読みましょう。

分からなかった部分はして線を引いておいて、問題を解き終わった後に確認することにしましょう。

復習することが一番大切です。

【英語長文の進め方】

①解説を読む前に問題文を精読する

長文問題は、解き終わった後が重要です。〇付けだけして解説をサラッとだけ見て終わるのはもったいないです。

問題を解いて丸つけをした後、解説を読む前に回答の正誤にかかわらず文中から問題の答えの根拠となっている部分を探して線を引いておきましょう。

自分の解答の根拠にした部分が回答の根拠と同じであるか、間違っていたならどの部分が間違っていたのかは必ず確認しましょう。

② 問題文を音読する

音読をすると英文のまとまりが分かりやすくなるに加えて、自身の理解の足りていないところに気づきやすいというメリットがあります。せれに加えて読む速さやリスニング力も向上するので一石二鳥です!

⑥ まとめ

受験に向けて英語を伸ばすためには、順序に沿って少しずつ段階を踏んでいかなければいけないということが大切です。

大切なのは、まず現在の自分の実力を客観的に把握し、合格までのルートを明確にすることです。

自分は「英単語が苦手」・「英単語は得意だが英文法が苦手」などと自分の不得意・得意分野をしっかりと把握しておきましょう!

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