今回は関西の私立大学のトップである関関同立の入試傾向と対策について書いていきたいと思います。
関関同立のどこを受けようかなと悩んでいる人はこの記事に乗っている配点や傾向などを参考にしてください!
目次
立命館大学
【1】 配点(全学部)の特徴
・英語⇒120点
・国語⇒100点
・選択科目⇒100点
英語の比重が低く入試方法は多岐にわたります
【2】 国語の傾向
・現代文では文学史や語句の問題が出題されます
・古文は関関同立の中で1番難しいと言われている
・記述問題は抜き出し問題が多い
【3】 社会の傾向
・歴史はかなり難しい
・記述問題がある
・資料問題も出題されることも
【4】 文系数学の特徴
・傾向は複雑
・旧センター試験の傾向に近い
【5】 立命館大学の対策
・いろいろな入試方式がある為、得意科目の配点に着目しましょう!
・共通テスト利用の枠が広く、ボーダーもやや低く設定されています。5教科7科目を75%で利用可能なので共通テストは必ず利用しましょう!チャンスが広がります!
・経営学部・総合心理学部は人気学部です。
関西学院大学
【1】 配点の特徴(全学部入試)
・英語⇒200点
・国語⇒200点
・選択科目⇒150点
学部個別は受け方によって配点はバラバラになります。
【2】 英語の特徴
・立命館や近大と似ていて、バランス型の出題で文法問題が独立して出題される。
・細かい知識が問われることが多いので、英語が得意な方でないと少々大変かもしれない
【3】 社会・文系数学の特徴
・歴史は正誤問題が出るので難しいと感じる人も多々いる。
・文系数学が得意なのであれば、関学独自入試日程(英語・数学型)がねらい目!
【4】 国語の特徴
・現文は基本的に評論文から出題される(小説が出題されることもある)
・古文は中世~近世と幅広い時代の作品から出題される
・古文は口語訳・内容説明など読解力や内容展開を確認する問題などいろいろな問題が出題される
【5】 関西学院大学の対策
・英語が難しく古文が読みずらい年度が多々あるので、現代文と選択科目では落とさないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!次の記事では関大・同志社編について書きたいと思っています!
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